チェス フレンチディフェンス ヴィナヴェルポイズンポーンバリエーション

チェス フレンチディフェンス ヴィナヴェル

ポイズンポーンバリエーション

1 e4 e6

2 d4 d5

3 Nc3 Bb4

4 e5 Ne7

5 a3 Bxc3

6 bxc3 c5

7 Qg4 と やってきた場面です。

前にも少し書きましたが、 これはフレンチディフェンスの中でも

もっとも難しい変化の一つです。

なぜなら、中盤ぐらいまでは ずっと受け続ける

ディフェンスをしないといけないからです。

受け間違えると 一発で ゲームオーバーになります。

このQg4が かなり強烈なんですよね。

さて、 次は黒番ですが

どこが 正解なのでしょうか?

候補としては  4つあります。

0-0 キャスリング

Qc7

Kf8

cxd4  です。

因みにカールセンは cxd4を選びました。

cxd4と Qc7は 順番が違うだけで

その後は同じ展開になることが多いです。

次に Qg7とやってくることが見えているので

キャスリングしたい気持ちはわかりますが

ここでキャスリングをすると、 さらに難しい変化になっていきます。

さらに長く、 自分が受ける展開になってしまうのです。

事実、 この4つのパターンの中で

一番勝率が低いのが、 キャスリングするパターンです。

プロでも、その変化での勝率は 15%ほどしかありません。

プロでも、苦戦するのですから 我々みたいなアマチュアが

やるべきではないでしょう。

ですので おススメとしては、  cxd4か Qc7になります。

では Qc7とどうなっていくのか

7 Qg4 Qc7

8 Qxg7 Rg8

9 Qxh7 cxd4 となっていき

そのあとは、

クイーンサイドのキャスリングを目指します。

そこまで いけば とりあえずは安心です。

まぁ カールセンみたいに あえてキャスリングしないのもありですけどね。

この変化の難しいところは、 キャスリングした方が 危険になるということです。

だから、いつもの感覚で 普通にキャスリングをしてしまうと

負けてしまうわけですね。

PS

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