チェスの解説 アンデルセンオープニング

チェスの感想戦 アンデルセンオープニング

今日行った 私のゲームです。

私が白番になります。

私の大好きな 初手a3からの アンデルセンオープニングになります。

1 a3 d5

2 Nf3 Nf6

もし相手がe4とさしてきたら、 c4と指すのが定跡です。

a3は滅多にやる人がいないので

相手が定跡を知らないことも多いですからね。

3 d4 Nc6

4 Nc3 Bd7

5 Bg5 e6

6 e3 h6

7 Bxf6 gxf6

8 Bd3 a6

9 O-O Bd6

相手のルークの道がオープンしているので

一見 キングサイドキャスリングは怖いですが

相手のクイーンとビショップの道が止まっているので

この場合であれば、 キングサイドキャスリングをしても大丈夫です。

10 g3 Ne7

11 e4 dxe4

12 Nxe4 h5

相手のh5 これが一番の悪手でしたね

正しくは Ng6とやるべきだったでしょう。

13 Nxf6+ Kf8

これで ワンポーンアップできて、 相手のキャスリングも封じることができました。

だいぶリードしたので、 あとは単純にエクスチェンジをしていくだけでも

勝てるでしょう。

14 Nxd7+ Qxd7

15 Ne5 Qd8

16 Qf3 Bxe5

次にチェックメイトできるので、 e5しかありませんね。

17 dxe5 Qd4

18 Qxb7 Re8

19 Qxc7 h4

20 Qd6 Qg4

相手はクイーンを使ってカウンターをしかけようとしているので

こちらは、 クイーン交換を狙いながら、せめていきます。

クイーン交換ができれば、 ほぼ勝ちですからね。

21 Qb4 Qf3

22 Be4 Qg4

相手のクイーンを追いかけていきます

23 Bg2 Qg5

24 f4 Qh6

25 Kf2 Kg7

キングの早逃げをしましたが、g4でもよかったですね。

26 Rad1 Rb8

これも相手のミスですね。

27 Qxe7+ hxg3+

28 hxg3 Qg6

29 Qf6+ Qxf6

他にも攻撃手段はありますが、 シンプルに

クイーン交換をしていきます。 これで勝ちがほぼ確定です

30 exf6+ Kxf6

31 Rh1 として 相手が投了しました。

上記の画像

序盤でリードできたのが大きかったですね。

あぶないところといえば

24手目のQh6ぐらいでしょうか。

あそこでもし、 ポーンでとってしまうと

こちらが負けていましたからね。

自分がリードしている場合なら

早めにクイーン交換をしたほうがいいですね。

なぜなら、クイーンがあると

チェックメイトやステイルメイトにされてしまうこともあるからです。

クイーンさえいなくなれば、その危険性がなくなりますからね。

逆に、 自分がまけているときは

クイーンだけはエクスチェンジしないように していくことが重要になります。

久しぶりのチェス解説でした。

PS

チェスネット競技会の10月号を掲載しました。

こちらの記事は 月に1回 更新していきます