チェス講座 ポーンが並んでいるミドルゲーム編
今日行った私のゲームから 出題
私が白番です。 ちなみに初手はa3からのオープニングです。
お互いにポーンが並んでいる 珍しいパターンとなりました。
正直この局面はどっちがいいのか よくわからなかったですが
コンピュータ解析だと、 白の方が少し優勢だと出ました。
なので次の一手が非常に大事になってきます。
答えは e5としてポーンを進めます。
それが正解です。
e5のあとは Ne8
exd6 Nxd6
c5 nc4
Qxe6+として
こちらがワンポーンアップすることができるのです。
私は先にRd1としてから、 e5と指しました。
他にはミスがなかったので、結局それが少し悪かったというわけですね。
エンドゲームはめっちゃ粘ったんですけど、
確か80手ぐらいだったと思います。
やはり、上級者だと エンドゲームが強いですからね。
ほんと、こんな局面みたいに お互いが同じような形で
ポーンが横並びだと すごい悩みますよね。
やはり、こうゆうところで 実力の差が出てしまいます。